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じごくあね

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今月のお話

じごくあね

昏睡状態から目を覚ました姉の人格はまるで別人になっていた!? 弟の宏樹(ひろき)は姉の真尋(まひろ)が繰り広げる奇行の数々に振り回されていく!! これって役得!? それと も災難!? 二度の読み切りで大絶賛を得た吉田丸 悠が贈る、女難コメディ!!

ついに「中の人」の正体が発覚!自分の戻るべき肉体が、病院で眠り続けていることを知った「中の人」は大きなショックを受ける。そんな彼が、宏樹を夜の散歩へと誘い出す。二人だけの世界で、彼らが導き出した答えとは? 姉系受難コメディ、ついに劇的最終回――!!

第1話をためし読み

キャラクター

  • 真尋

    真尋

    美人で優秀。1か月前、バス乗車中に事故に遭い、記憶を失った。その後、言動がおかしくなり…!?

  • 宏樹

    宏樹

    真尋の弟。事故後の姉の言動を心配している…というよりは、ただ振り回されているシスコン。

プロフィール

吉田丸悠

よしだまる・ゆう
コミティア持ち込み後、『盗んだバイクが走らない』で、第32回サンデーGX新人賞佳作を受賞して本誌デビュー。2012年5月号に本作『じごくあね』の原型となる読み切り『子供(ガキ)でいさせて』を掲載。単行本『きれいなあのこ』(新書館)発売中。

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