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2026.05.19

期間限定ミニコラム『せんせーと担当はん』第5回

『BLACK LAGOON』25周年を記念して期間限定で、せんせーこと広江礼威氏のちょっとした近況や情報を担当編集者の目線で語るミニコラムをお送りします。



せんせー

担当はん

「せんせーとの初めての顔合わせは長時間にわたり、別れ際に正式な執筆依頼として読み切りをお願いすることになりました。せんせーと自分が好きハリウッド映画や冒険小説のような血湧き肉躍るアクション満載の作品を熱望しました。内藤陳さんが当時連載していた冒険小説コラム『読まずに死ねるか!』に取り上げて貰えるような作品を漫画で描いて欲しかったのです。このようなきっかけで『BLACK LAGOON』は世に出ることになりました。
 冒険小説といえば、せんせーは船戸与一先生の影響は強く受けております。船戸先生の『山猫の夏』や『猛き箱舟』といった著作は、一癖も二癖もある日本人を主役に海外の荒ぶる地域を舞台にした熱い作品でした。『BLACK LAGOON』の主人公・ロックこと岡島緑郎のキャラ造形に船戸イズムが色濃く反映されているのは明らかです。船戸先生の小説は機会があればぜひ読んでみてください。その船戸与一先生には『BLACK LAGOON』第3集の帯に推薦コメントを寄稿していただきました。今読んでも熱い推薦コメントですね!ちなみに某社で海外小説の編集を手掛けているN氏は、この帯を見て、『BLACK LAGOON』を知ったと後年語っていました。ちゃんと読んで欲しい方に届いていたので、それを聞いた時はとても嬉しかったです」


↑『BLACK LAGOON』の読み切りが掲載された「サンデーGX」2001年4月号の著者コメントと船戸与一先生の熱い帯コメントが目に飛び込んでくる『BLACK LAGOON』第3集。

 「発売中のサンデーGX6月号は『BLACK LAGOON』、待望の表紙&巻頭カラーにて本編掲載です!さらにカラーでは25周年を記念したイベント企画が発表されました。8月7日(金)から始まる英国風パプHUBコラボ第2弾!そして晩秋に開催される原画展!もちろん肝心要のコミックス最新第14集は今夏発売に向けて準備中です!順次詳細は発表していきますのでお楽しみに!」


【バックナンバー】
第1回 https://sundaygx.com/17272/
第2回 https://sundaygx.com/17537/
第3回 https://sundaygx.com/17716/
第4回 https://sundaygx.com/17930/